投資信託に関する情報は氾濫しています。客観的に見て誤っていると思われる情報も多く見られます。雑多な情報に惑わされずに優れた投資信託を選ぶには、ご自身で必要な情報を収集し分析することも重要です。

一方で、長年にわたる世界的な株高や金利低下の追い風が、今後は無風あるいは逆風に変わる可能性が高まっています。新たな環境下で優れた運用成績を挙げる投資信託を選び出すには、過去の実績やデータに拠らない、ファンドの商品性や運用力の定性的な評価が不可欠でしょう。

私は、２５年に及ぶファンド分析評価経験に基づき、今までにない一般の方でも実行可能なシンプルなファンド評価手法を開発し、オンライン・メディアでその方法を解説しています^（注1）
しかしながら、そのやり方を丁寧にご説明しても、実例をお示ししなければ自らやってみようと思っていただくことは難しいでしょう。そこで私がご提案している評価手法を、実例を用いてご説明しながら皆様と一緒に実行する場を設けたいと考え、少人数制のワークショップとして開催することといたしました。

「もっと自信を持って投資信託を選びたい／利用したい」と思っていらっしゃる皆様のご参加をお待ちしています。

• オンラインサイトFinasee(フィナシー)にて、“篠原滋の投資信託選びの『新常識』”を連載中（https://media.finasee.jp/list/series/new-normal）

 主な内容^（注２）

1. ファンド選びの「常識」を疑う目からウロコのインデックスファンド vs アクティブファンド
   • 実は容易ではないインデックスファンド選び
   • 運用実績では選べないアクティブファンド
2. ケーススタディー　：　信頼できるインデックスファンドの選び方
3. ケーススタディー　：　“優れた”アクティブファンドを選ぶために

（注２）　現時点での予定であり変更となる可能性があります。

<内容一部公開！＞

当ワークショップの特徴

他では受講できない実践形式のセミナーとなっています。

• インデックスファンドおよびアクティブファンドの商品性並びに運用力評価の方法を、実在のファンドを例に使い、詳しくご説明します。
• 目論見書や運用報告書その他インターネット上で収集可能ないわゆる公開情報を利用します。
• 講師が参加される皆様と一緒に評価を実施し解説します。
• 取り上げるファンドは、参加される皆様からのリクエストも考慮して決定します。
• 参加される皆様全員にご理解いただくために、少人数開催（定員20名）とさせていただきます。