事務局のお手伝いをしていますFPの飯窪です。
前職は不動産投資家が集まる投資クラブでの
資産コンサルをやっていました。
ここで投資やビジネスに関する様々な案件を
目にし、体験したことで得た真実があります。
タイトルの
チャンスの女神の前髪はヅラの時もある
目の前にチャンスが現れるのは滅多にないこと。
いざという時にすぐに飛びつくことが出来なければ
二度とそのチャンスは目の前に現れないことの
例えに使われるチャンスの女神の前髪。
これ、投資詐欺やすぐにコミッションを欲しい
エージェントたち、破綻するビジネスオーナー達の
常套句なんですよね。
だから、煽られて、プロが一緒だからと掴むと
根っこから抜けてしまうことがあるんです。
これを私は「ヅラ」と言ってます。
虚構のチャンスに手を出してしまうことなんですね。
とは、言っても、やはりチャンスは見つけたら
すぐに手に掴まないと、二度とやってきません。
「ヅラ」を掴まされてしまう方の傾向は下記の通り。
・すぐに「検討する」という
・プロに頼ろうとする
・いつか・・・が口癖
・勉強してから・・・が口癖
・他の人はどうかを聞く
・財布にレシートが溜まってる
・でも、だって、何か、どうせ、を多用する
・謙遜した態度をとる
このうち2つ以上該当したら、「ヅラ」掴みます。
何故か?
長考癖のある方は、判断力に欠ける傾向があり、
それは判断の経験不足からくるものです。
日頃、判断癖をつけていると、間違った判断でも
リカバリーする余裕が時間的にも精神的にもあり
ますが、
長考、引き延し、迷いのある人は、
時を逃しそうになる焦りから最終判断をするので
リカバリーの余地なく、
絶対に間違いのない判断を自分に課してしまうんです。
全ては自己責任ですが、この状態では、
責任の逃げ口を「プロ」に見出し、逃げ込むように
丸投げします。
レシートが財布に入ったまま、
また、ポイントカードなどで財布が分厚い人は
いつか・・・と言ってるうちに行動せずに
モノや情報を溜め込む傾向が強いです。
すぐにお金が欲しいビジネスオーナーや
詐欺案件、または、いつの間にか詐欺になって
しまうような案件を抱えている人たちは
こういう人をカモにするのです。
20年ほど前、保険会社で外交をやっていた時は
財布からも売る相手を私を見つけていました。
プロは「頼るもの」ではなくて、「使うもの」なんです。
頼るのは自分の信念と理念。
そして、本当のチャンスの女神を運んでくれるのは
地道に育ててきた人脈です。
しっかりと根を張って育てた人脈からの案件は
すぐに飛びつくことで、自分の判断力、管理能力、
行動力、実力をアピールできますし、ここがキモに
なって次なるチャンスを呼びん混んでくれます。
だから、ターザンの綱渡りのように次から次と
飛びついても、抜けたりせずに、更に先に進んで
いけるんですよね。
ここを履き違えてチャンスの女神!と思って
飛びつくと、前髪が根こそぎ抜けるんです。
当然、後頭部はヅラ女神も地毛女神も
ハゲてますから、すがりつきようもありません。
記事:FP飯窪直美
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