ブラックまぶりんの、新刊セミナー 「コロナ後を生き抜く 通説に惑わされない投資と思考法」

  • 2020年11月9日
  • 2020年11月9日
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イベント詳細


ブラックまぶりんの、新刊セミナー
「コロナ後を生き抜く 通説に惑わされない投資と思考法」

 

「まぶりん」との愛称でおなじみ(?)の馬渕治好さんは、実際に会う、あるいはテレビで見ると、いつも穏やかそうな顔をしています。しかしその本性は、けっこう邪悪でブラックです。
そのブラックまぶりんが、日頃は内に隠した邪悪さを遺憾なく発揮した書籍を、2020年11月に発刊しました。
その新刊の内容は、コロナ禍で大いに注目されている医療・健康情報と投資情報の類似性を取り上げながら、両情報において多くの人を惑わす怪しい通説を、ばっさりと切り捨て川に叩き落して、その上から大きな石をぶつけるという、情け容赦ないものです。

そうした書籍を世に出した真意は、多くの方が、そうした怪しい通説に惑わされ、貴重な時間や金融資産を無駄に費やすようなことがないように、という願いです。しかし、既に怪しい通説を信じ込んでいる方にとっては、ご自身がまぶりんに全否定されているように感じ、この書籍をゴミ箱に叩き込んだり、このセミナーに参加して怒りのあまり机をたたき壊したりしたくなるかもしれません。

そうした挑発的なまぶりんを、このセミナーで、存分に楽しんでみませんか。実はまぶりんは小心者でもあるので、当日はびびっておとなしくしているかもしれませんが。

この新刊セミナーで語られる主な点は、次のようなものになる予定です
ただし、当日までに構成を大きく変える可能性があります)。

1.「コロナ禍」でいっそう明確になった、医療情報と投資情報の類似性
・他人任せで自分自身の人生を放棄し、むさぼり食われる人たち
・ダイエット本はなぜ売れるのか
・「市場見通しの数値だけ当たればいい」という人が永遠にさまよい続ける迷宮
・専門家だけが悪いわけではない
・おいしい「万能ツール」など存在しない
・投資の「自粛警察」は社会にとって悪
・ニセ情報をSNSですぐにリツイート・シェアする人は、被害者ではなく加害者
・リツイート・シェアしなくても、別に人生で困ることはない
・現実では、「実験」はできない

2.「コロナ禍」だけが市場動向を一変させたのか
・3月にかけての株価暴落は、ブラックスワンではなく、2匹の灰色のサイによるもの
・「コロナ禍さえなかったら、株価が上がり続けたはず」という間違いをした人が、さらに間違いの沼にはまった
・コロナ後の株価上昇はバブルではなく、コロナ前の株価上昇がバブルだった
・コロナ前の2019年から既に陰りを強めていた世界経済
・「日経平均のEPS」は、使い物にならないから、ゴミ箱に捨てよう

3.「コロナ禍」でも登場した、「いつもの」怪しい説
・人はしばしば、自分が見たいものだけを見る
・トランプ政権は株価を上げたい政権だったのか
・トランプ大統領の政治姿勢の根幹は、「アメリカ・ファースト」ではなく「トランプ・ファースト」だった
・バイデン政権になると、米国の対中政策は変わるのか
・金余りでない時に金余りだと唱え、金余りの局面でそれを無視する専門家たち
・極論は、受け手側がそれを求めるから拡散される
・勝手にレッテル貼りをして、思考停止する人たち
・単一ファクター論は危険
・最大の景気対策は、景気を良くすること
・民間が自助努力しないと、どんな経済政策をうっても無駄
・横行する「陰謀論」

4.「アフターコロナ」の世界経済と世界市場
・ITプラットフォームの一段の普及は、IT以外の部分の変化が必要
・政府ばかりを批判する、「他己責任」の人たち
・スキマ労働とスキマ消費の拡大
・日本が変化すると期待するのは、楽観的過ぎる?
・真のグローバル化か、反グローバル化か

以上の内容は、主に新刊の内容を踏まえたものですが、新刊の内容で取り上げない事項や、逆に新刊に載っていないが取り上げる事項がある予定です。

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